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小児歯科

はじめての歯医者さんの前に!お子さんと話しておきたい大切なこと

はじめての歯医者さん。
それは、お子さんにとって「はじめての挑戦」です。

大人にとっては何気ない歯科受診でも、お子さんにとっては知らない場所。何をされるかわからない不安な時間となるかもしれません。

だからこそ、歯医者さんデビューに向けての事前準備が大切です。ご自宅での声かけや関わり方ひとつで、その後の通院のしやすさは大きく変わってきます。

今回は、お子さんが安心して歯医者さんに通えるように、受診前に話しておきたい大切なポイントをお伝えします。

お子さんが不安になるのは自然なこと

まず、事前に知っておいていただきたいのは、歯科医院で子どもが不安になるのは当たり前ということです。大人でも歯科医院が苦手な方は多いもの。小さなお子さんならなおさらです。

年齢によって不安の質は変わっていく

歯科医院で子どもが不安になるのは当たり前

特に小さなお子さんは「次のアクションが見えないこと」に強い不安を感じます。2〜3歳頃は、これから何が起こるのか想像できないことが不安の原因になります。

4〜6歳になると想像力が豊かになり「痛いことをされるかもしれない」「怖いことが起こるかも」と、実情以上に不安が膨らみやすく、それが恐怖心につながります。

小学生になると、痛みへの不安に加えて「ちゃんとできるかな」「泣いたら恥ずかしいかな」といった別の心理も出てきます。成長とともに、客観的な目も気にするようになるわけですね。

年齢によって不安の種類は違いますが、どれも自然な反応であり、怖がることはわがままではありません。だからこそ、その子の発達段階に合わせた周囲の対応が大切なのです。

はじめての体験は、その後を左右する

歯科医院での「最初の体験」は、その後の通院に大きな影響を与える

歯科医院での「最初の体験」は、その後の通院に大きな影響を与えることが知られています。

恐怖体験が強く残ってしまうと「歯医者さん=怖い場所」というイメージが定着してしまい、将来的に歯科恐怖症につながる可能性があります。

一方で、「思っていたより大丈夫だった」「優しくしてもらえた」という体験は大きな安心となるでしょう。

だからこそ、はじめての歯科受診は無理をしないことが大切です。小さなお子さんは、まずは歯医者さんの椅子に座れるだけでもいいですし、歯磨きができたら100点です。

大切なご家庭での事前準備

はじめての歯科受診が、ストレスなく良好に進むために大切なのが「ご家庭での事前準備」です。以降では、歯医者さんデビューに向けた親子のコミュニケーションについてご紹介します。

絵本やお話で「歯医者さんってどんなところ?」を伝えましょう

絵本やお話で「歯医者さんってどんなところ?」を伝えましょう

まず、いきなり「明日歯医者さんだよ」と伝えるよりも、少し前からゆっくり話題に出すと良いでしょう。

そして小さなお子さんでも分かりやすく、

「歯医者さんは歯をピカピカにしてくれるところだよ」
「ばい菌をやっつけてくれるところなんだよ」

というように、前向きな表現で伝えることで良いイメージを持つことができます。

歯医者さんが登場する絵本を読むのも効果的ですし、ぬいぐるみを使って、歯医者さんごっこをするのも良い方法です

歯医者さんが登場する絵本を読むのも効果的ですし、ぬいぐるみを使って、歯医者さんごっこをするのも良い方法ですね。

「お口をあーんしてみようか」「ピカピカするね」と、遊びの中で歯医者さんの流れを経験しておくこと、実際の歯科受診がスムーズに進むでしょう。

実際の小児歯科での流れ

実際の小児歯科での流れ

小児歯科では、「説明する→見せる→実際に行う」という流れを大切にしています。いきなり処置をするのではなく、まずは何をするのかを伝え、器具を見せ、安心していただいてから進めます。

ご自宅でも歯医者さんごっこを通じて、お子さんの不安を解消してあげましょう。

はじめての歯科医院へのハードルを下げるために

保護者の定期検診に付き添ってもらうのもおすすめ

保護者の定期検診に付き添ってもらうのもおすすめ

可能であれば、保護者の方の定期検診にお子さんが一緒に行くのも良い方法です。

パパ・ママがリラックスして治療を受けている姿を見ることで、お子さんも「ここは怖い場所ではないんだ」と自然に理解していきます。診療室の雰囲気や音、スタッフの様子に触れておくだけでも大きな安心材料になるでしょう。

知らない場所は不安を生みますが、「知っている場所」は安心に変わります。その経験が、はじめての受診をぐっと楽にしてくれます。

歯医者さんを「脅し」に使わないでください

歯医者さんを「脅し」に使わないでください

とても大切なポイントです。

「言うことを聞かないと歯医者さんで注射してもらうよ」
「虫歯になったらドリルで削られるよ」

こうした言葉は、歯医者さんに対するマイナスイメージを強く残してしまいます。そして、一度ついた印象はなかなか消えません。

歯科医院は叱る場所でも、罰を与える場所でもありません。歯を守り、お口の健康を支える場所です。日常の何気ないひと言が、将来の通院のハードルを上げてしまうこともあるのです。

マイナスな言葉ではなく、プラスの言葉で印象づけるようにしていけるのが望ましいと言えるでしょう。ぜひ、歯医者さんは味方であることを伝えてあげてください。

受診前日から当日の関わり方

受診前日から当日の関わり方

歯医者さんデビューの前日は「うちの子は大丈夫かしら」と、お子さんよりも親子さんの方が緊張するかもしれませんね。しかし、特別なことは不要です。

必要以上に説明を繰り返すと、不安を強めてしまうこともあるので普段どおりに過ごしましょう。

前述のように、「虫歯のばい菌がいないか見てもらおうか!」「明日は歯医者さんで歯をピカピカにしてもらおうね!」といったポジティブな声掛けだけで大丈夫です。

お子さんの気持ちに寄り添ってあげる

お子さんの気持ちに寄り添ってあげる

受診当日は「大丈夫」と言い切るよりも、「ドキドキするよね」「一緒に行こうね」と、気持ちに寄り添う言葉をかけてあげましょう。子どもは、保護者の表情や声のトーンから安心・不安を敏感に読み取ります。大人が落ち着いていることが、何よりの安心材料になります。

そして、治療が終わったあとはしっかり褒めてあげてください。たとえ上手にできなかったとしても、「椅子に座れたね」「お口をあーんできたね」と、小さなことでも十分です。その言葉の積み重ねがお子さんの自信につながります。

歯医者さんは『治療の場所』だけではありません

子どもの奥歯の虫歯はシーラントで予防!効果や注意点を解説

歯科医院は、痛くなってから行くだけの場所ではありません。近年では「治療よりも予防」(予防歯科・メンテナンスへの意識が高まりつつありますが、痛くなってから受診するという方もまだまだ多いのが現状です。

定期検診やフッ素塗布、シーラントなど、虫歯をつくらないための予防処置も歯科医院の大切な役割です。

小さい頃から「歯医者さんは歯を守るために通う場所」というイメージを持つことで、歯を大切にする意識が育ち、その積み重ねが将来のお口の健康につながります。はじめての歯医者さんは、その貴重な第一歩となるでしょう。

歯医者さんへ通うことが、あたりまえになる未来へ

歯医者さんへ通うことが、あたりまえになる未来へ

はじめての歯医者さんは、お子さんにとっても保護者の方にとっても少し緊張する時間かもしれません。しかし、ご自宅での準備や声かけによって、その体験は大きく変わります。

  • 知らないことを減らしてあげること
  • 怖いイメージを植え付けないこと
  • 安心できる言葉をかけてあげること

その積み重ねが「歯医者さんは怖くない場所」というポジティブなイメージになり、やがて虫歯のない健康な未来につながっていきます。

桜新町駅前歯科では、お子さん一人ひとりのペースを大切にし、無理のない診療を心がけています。はじめての歯医者さんも、どうぞ安心してお任せください。矯正治療のご相談も受け付けておりますので、お子さんの歯並びが気になる方も、桜新町駅徒歩30秒の桜新町駅前歯科にお気軽にお越しください。

お子さんの大切なお口の健康を、私たちと一緒に守っていきましょう。

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